Magic hour

空に手を翳して

amaranth purple

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 ※この記事は、2020/09/30 00:05 にnoteに投稿した記事をそのまま移したものです。

 

 

 

9月30日。

作間龍斗さん、お誕生日おめでとうございます。

 

記念日は140字以内に愛を込めることが多いのですが、今年は作間くんの好きなところについて、140字以上の文章を綴ってみたいと思います。

ダンスや歌、性格、声など、好きなところはたくさんありますが、今回わたしが詳しくお話したいのは作間くんのグループ観、メンバー観についてです。

 

作間くんのグループ観やメンバー観、聞くと脳内にその図が浮かんでしっくりくるからとても好きです。

 

以下、それがよくわかる文章を雑誌から引用しつつ、話を進めたいと思います。途中からの引用なのでわかりづらい部分はありますが、あしからず。

 

ー壮大なお話に(笑)。煮詰まったときに、ポンとボールを投げる人って必要ですよね。そういう打ち合わせ中の暗黙の役割はあります?

井上「基本は優斗とガリさんが中心になっていて。俺もやりたいことが多い人なので、2人の投げたボールを見ながら、ポンポン投げ込む感じ(笑)。みんながいいねって思う案が出てきたときに、"こうしたら面白くない?"って」

ーいわゆる、1を10にする人。

井上「そう。俺ね、ゼロを1にできないんですよ。新たなものを生み出すのが得意じゃないから、そこはガリさんとかに頼りつつ。俺は、今あるものをどうやるかって考えるタイプなんだと思う」

作間「例えると…白いボールを優斗とガリさんが投げて、瑞稀くんが色をつけるんです。はしもっちゃんも色をつけるんだけど、たまに金色をつける(笑)。みんながいいなって色が出た瞬間、一斉にボールを掴みとる、みたいな」

TVガイドAlpha EPISODE CC HiHi Jets × channel

信頼のテレガイアルファから。ゼロを1にすることを"白いボールを投げる"、1を10にすることを"ボールに色をつける"と表現するところが、柔らかくてわかりやすいし的を得ているなと思いました。みんなの長所が上手く合わさって、納得いくまで話し合いがされていることがとても伝わってくる。このあと猪狩くんが付け加えたそやゆとの投げるボールの角度の違いや猪狩くんはたまに色付きボールを投げるという話、そのタイミングで作間くんは色の準備をしているという流れも好きです。

 

 

優斗は、優斗以外の4人の中心みたいな感じ。俺とガリさん、はしもっちゃんと瑞稀くんの4人で仕掛けを作った真ん中にいる、みたいな。強すぎる仕掛けを、優斗が分散させて中和させてくれているようなイメージですね。

週刊TVガイド 2020/03/27号

テレガイの15000字インタビュー。グループのバランスがこういう風にとられている、というのを強い仕掛けと分散・中和という形で表しているのが興味深いなと思いました。

 

 

 

あとこの話も。

 

髙橋優斗からは「作間はバランサーだよね」と言われることが多くて。積み上げた木を崩さないよう、順に抜いて遊ぶバランスゲームがあるじゃないですか。HiHiって、あのゲームみたいなグループで。ひとつのパーツが抜けると、すぐにガタつく。それが僕が入ったことで「崩れにくくなった」って言ってくれたんです。「"もし崩れたとしても、また5人で積み上げればいいじゃん!"っていう前向きさがみんなに生まれた」って。

Dance SQUARE vol.39 ジャニーズJr. 徹底解剖 作間龍斗

ダンスクのジャニーズJr. 徹底解剖。これは本人発の例えではないかもしれないんですが、グループがあの木のゲームに例えられていて、作間くん加入によって「崩れにくくなった」と言われた、という話がとても素敵だなと思いまして…。5人で前向きにどこまでも積み上げていくんだろうなと、胸が一杯になりました。

先ほど挙げたテレガイの15000字インタビューの中で、作間くんは優斗くんを"バランスを保ってくれる存在"だと表現していることと合わせて考えると、2人は違ったところからバランスをとる役割を担っているのかなと思います。グループ内での役割みたいなものについてはもう少し深く自分なりに考える時間をとりたいな〜わたしにはまだ上手く言葉にできないので、!

 

 

 

作間くんがする"状況や感じたことの言語化"に触れるたび、彼の目に映る景色のカラフルさに心があたたかくなる自分がいます。ありがとう。

 

急いで書いたためまとまりのなさが加速していますが、このあたりで文章をしめさせて頂きます。読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

作間龍斗さん、改めて誕生日おめでとうございます。

18歳もその先も、その感性を思うままに生かして日々を積み重ねていけますよう、願っています。もしよければ、あなたの見ているその景色をこれからも少しだけでいいので届けてくださったら、わたしとしてはとても嬉しいです。あなたの未来はきっと、鮮やかに違いないから。

 

 

 

 

 

2020/09/30  わたぐも