Magic hour

空に手を翳して

幸あれ

マリウスくんが、今日でSexy Zoneを卒業する。

 

これは誇らしい門出だと思うし、彼が誠実に自分の言葉で話してくれたから、すごくあたたかくて穏やかな気持ちで"応援してる!"と思うことができていて、感謝している。

 

卒業の前にグループでインスタを開設してたくさん投稿してくれたり、5人旅したり、5人でカウコンに出たり、5人でドームに立ったり、いくつも"過去"と"現在"を形にしてくれるのも本当に嬉しい。

こんなに良い形の5日間があるだろうか。

2022年12月27日から2022年12月31日までにもらったもの、そしてこの先公開されるであろう旅や公演の映像のこと、ずっとずっと忘れないと思う。

こんなに幸せな5日間があるだろうか。

 

その一方で、マリウスくんの甘くてスパイシーな歌と華やかなダンスが本当に大好きだし、ステージを眼差す愛に溢れた表情も大好きだし、メンバーと彼の関わりを見るのも大好きだから、そういった姿を私が見られなくなることはすごくすごくすごく寂しい。これを書きながら涙と鼻水でティッシュの山をつくっているくらいに寂しい。

 

でも。Sexy Zoneがそれぞれの表現で、Sexy Zoneのことが大好きで、大好きだからこそ決めたことを応援したくて、頑張っていきたくて、でもやっぱり寂しくて、とシェアしてくれることで安心しているし、とても感謝している。寂しさと愛おしさと感謝をぎゅっと抱きしめながら、楽しく、少しずつ、歩いていこうと思っている。

 

 

 

全部夢でも、綺麗に消えても、Ok?と問いかけた事実は残るはずだから、私はDreamという曲をとてつもなく愛おしく思うし、その事実を残してくれるDreamが好きです

 

 

アルバム「ザ・ハイライト」の中でも私はDreamが好きで、発売当時こういった感想を書き残していた。2022年が終わろうとしている今もやっぱりそう思うし、すべてが無に帰ることはない、というところに愛おしさを感じ続けている。しかも、Sexy Zoneの築いてきた数々の輝きは消えることはないし、マリウスくんがくれた幸せや考え方の種はこれからも育っていくし、これからの彼らや私の力になっていくと、確信している自分がいる。話して話し合って背中を押すことのできるSexy Zoneは、これからも繋いだままでいられると思う。

 

彼らを見ていると、彼らの"未来"が交差することもある気がしてきてわくわくするし、これからも彼らはSexy Zoneのことを愛するんだろうし、私自身もSexy Zoneのことを大好きでいられるだろうなと思う。天才的で奇跡的な5人のバランスは、たぶんこの先も変わらないのだろう。このすべてが嬉しい。私は本当に幸せ者だ。

 

 

マリウスくん。

自分を大切にして人生を楽しむことを意識できるようになったのは紛れもなくあなたのおかげです。たくさん支えてくれて、本当にありがとう。

私もひとつずつ、世の中を少しでもよくできるように、人生を楽しみながら、進んでいきたいと思います。

5日間、帰ってきてくれて、姿を見せてくれて、ありがとう。

決めたことをやり抜く努力家のあなたなら必ず、大きな夢を叶えられると思っています。

ここまでやってきたあなたなら大丈夫。

すごく寂しいけれど、5人のことを全力で応援しています。

夢に向かってRUNする中で不安になったりこわくなったりしたら、休憩したり、相談したり、してほしいなと思います。あなたにはたくさんの味方がいます。もし、Dreamでオレンジに染まったドームの景色があなたを勇気づける未来があるのなら、そんな嬉しいことはありません。

大好き!心から愛しています。

 

いってらっしゃい。

Congratulations!

Auf Wiedersehen! 

 

 

2022/12/31 わたぐも 

ザ・ハイライトの話をしたい

 

夏の香りが少しずつしてきましたが、この記事に辿り着いてくださった皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は最近の夜の涼やかさが大好きです。窓開けとくとすーっとひんやりした風が入ってくる感じ、いいよね。とまあ、暑いしべたべたするしで夏あんま来てほしくないなーと思いがちなタイプではあるんですが、今年はもう夏が楽しみです。

 

 

なぜかって?そう。夏にぴったりのアルバム「ザ・ハイライト」が発売された。

夏ツアーもある。ザ・ハイライトを引っ提げたザ・アリーナがある。

もうおわかりでしょう(わかるか?)

今回私が書くのは、2022/06/01に発売された

 

Sexy Zone 8th Album 

ザ・ハイライト

 

の感想です。

 

 

いや〜良いアルバム。初めて新譜を聴く瞬間のワクワク感って何者にも代えがたい。

聴いた時の好き〜〜という気持ちをPOP × STEP!? の時にも思い切り自分の抽象的な感想として残したので、本作でもそれに近いものを残そうと思います。

civil-twilight.hatenablog.com

civil-twilight.hatenablog.com

 

 

 

全曲試聴はこちらから↓

https://youtu.be/K3lN673LWLU

youtu.be

ではいってみよう!

 

 

1. Forever Gold

https://youtu.be/ZohYSrPVmvc

youtu.be

作詞:JUN

作曲:Ricardo Burgrust, Christfer Erixon, Ricardo Burgrust

編曲:Ricardo Burgrust

 

これまでを振り返り懐かしみ未来を照らす、まばゆい曲。

爽やかで水しぶきがきらめくような魅力的な夏が来る!この水しぶきは海というよりプールサイドの水しぶきのイメージが湧いてくるところもミソ。プールサイドなんすよ…伝われ…!

大枠としては蘇るあの頃、思い出すあの日々、という歳を重ねた人が感じていく最大公約数的な概念なんだけれど、聴く人が聴くとSexy Zoneのことみたいだ…と心に沁みる曲だと思う。

YouTubeに公開されたMVの概要欄には

青春時代をノスタルジックに振り返りつつも、いくつになっても変わらない情熱があるといったメッセージを、ファンキーでダンサブルなシンセポップに乗せて、軽快に歌うメンバーに注目。

とありました。

そのメッセージ性を持ったForever Goldがザ・ハイライトのリード曲のひとつなのとっても良い〜〜名シンボル。

 

 

2. Desideria 

作詞:栗原暁(Jazzin'park)

作曲:久保田真吾(Jazzin'park), 栗原暁(Jazzin'park)

編曲:久保田真吾(Jazzin'park)

 

水族館で水面越しにイワシの群れを見上げた時に視界に入る泡(あぶく)みたいな刹那を感じる曲。イメージは紫〜水色、硬め寄りの水彩マーブル。

オクターブ違うユニゾンがとっっても良い。

Jazzin'park初のSZ提供楽曲。ライナーノーツを読んだ日からテンション上がってた。この浮遊感!これだよこれ!の気持ち(どういう気持ち?)

"奏でるBeat"のメロディーの動きとかめっちゃJazzin'park〜!って感じがする。

 

 

 

3. THE FINEST 

https://youtu.be/kUmYG_Y-12E

youtu.be

作詞:Jeremy Quartus, Ryan Octaviano

作曲:Jeremy Quartus 

編曲:Jeremy Quartus, Ethan Augustin 

 

このアルバム、明らかに夜イメージの曲がいくつかあるんですが、個人的にはこの曲も夜イメージ。

ラジオで初めて聴いた時からずっと好きです。アウトロの音数が減っていくところまですべてがお洒落。

"daaaammm mooove"がめちゃくちゃ好き。あとYouTubeやサイトでshort ver.何回も聴いてたから2番が来るとご本人登場みたいなワクワク感がある(?)

 

いつでも思い通りに どんな時もそばに 

いるのにねぇどうして

届かない how much I love you

ウェッティーケンティー最高

 

 

4. 夏のハイドレンジア

https://youtu.be/_a6SXtlEQB0

youtu.be

作詞・作曲:秦基博

編曲:トオミヨウ

 

初夏の湿り気と雨上がりの太陽の眩しさを感じる美しい曲。この曲のおかげで梅雨のしっとりとした良さをさらに好きになった。

神イントロ。美しい歌詞。ほっとする。

THE FINESTのアウトロ→夏のハイドレンジアのイントロの流れもデクレッシェンド→クレッシェンドって感じで好きです。

 

 

5. Iris 

作詞:RIKE, Funk Uchino 

作曲:Erik LidbomRIKE, Funk Uchino 

編曲:GRP 

 

イメージは紫〜薄水色柔らかめマーブル。

試聴時そこまでわたしにはハマってなかったけれどフルで聴いたらすごく好きになった曲。レコードをセットしたような始まりからラップという流れ、そうくると思ってなくてお!そうきた!って楽しかった。

そしてこのレコードをセットしたような始まりからやってくる最初の歌詞が過去形であるところに"重ねたDays"を感じる。

"世界中で一輪のFlower 君という花" の韻の踏み方がすごく好み。

もし私がこの先結婚することがあるのなら流したいランキング上位曲。

Sexy Zoneを応援していると愛おしく思える花がどんどん増えていくな〜〜楽しい。

Forever Goldとメッセージ性が繋がってくる曲のような気がする。Stay goldとか、笑い合った日々も涙の夜も全て今につながる、とか。

 

 

6. SUMMER FEVER 

作詞:Kanata Okajima 

作曲:Geek Boy AI Swettenham, Ronnie Icon

編曲:Geek Boy AI Swettenham

 

ノれる!夏!夏だ!

"どれだけ君を待っただろう" そうくん良ー!

ニューリリース待ってた、そうくんが参加するオリジナルアルバムも待ってた。

"今年の夏こそ 僕らのモノ" でライブ序盤じゃん!!と思いました。2,3曲目に入ってきそう。

 

"溶け合って Midnight" → 溶け合ってみない?

"熱くたって In the night" →熱くたっていいんじゃない?

ってもはや言ってるかもしれないくらい聴き心地の良い歌詞。好き。

ラスサビのそっとフェイクは誰なんだろう、確信が持てなくて気になる。

"Yeah this is SUMMER FEVER" の風磨さんの階段を軽やかに7段駆け上がるようなフェイクが好き。

 

 

7. Story

作詞:youth case 

作曲:youth case, Tomoki Ishizuka 

編曲:Tomoki Ishizuka 

 

イメージは日が沈んだ直後あたりの空の色味。

美しさに涙が出そうになる、奥行きのある楽曲。

さざなみの音から曲が始まるのが本当に素敵で好きで…

"寄せては消える"というフレーズに儚さと意外性を少し感じました。"寄せては"ときたら"かえす"でも良い気がするけれど、"消える"なんだなあと。このあたりのふわっとした話は後述します。

"そうずっと そうずっと"の切実さが"伝えたいこと"につながる作りが美しいなと思う。

この曲、私にとってはYouTubeでダイジェスト聴いていくうちにじわじわ好きになっていった珍しいタイプの曲だったんですが、フルで聴くとすごく安心感があって。この安心感は製作陣がyouth  case氏&Tomoki Ishizuka氏ということで嵐の楽曲で聴き馴染んでたからだ、ということに発売後クレジットを見て気付きました。また会えた〜!ありがとうございます。

 
 

8. Eliminator 

作詞:Atsushi Shimada, 草川瞬 

作曲:P3AK, Andreas Ohrn 

編曲:P3AK 

 

Storyとは種類の違う奥行きがあって、静と動が感じられるバチバチ楽曲。ダークヒーローだと思ってます。

「冷笑のダサさ」とか「他人の目ばかり伺う"自分"のなさ」とかそういうものにグッと迫って目を合わせて聞いてくるところが大好き。曲の色味は違うけれど、POP × STEP!?収録のダヴィンチにも近い方向性のメッセージが込められてると私は思っています。

作詞作曲編曲のどこかに天才凡人のどなたかがいらっしゃるんじゃないかと勝手に予想していたんですが、いらっしゃいました!なんだか嬉しい!

 

はじめてフルで聴いて大興奮の私。レーザーガッツリ使ってライブで魅せてほしい〜〜!

 

 

9. Freak your body 

作詞:Komei Kobayashi 

作曲:Tommy Clint 

編曲:Tommy Clint 

 

こんな直接的に歌ったことがあるだろうかというくらい艶やかで刺激的な楽曲。

ケンティーの"恥じらいなんていらないでしょう?" の "でしょう?"、芸術的で好き。フィギュアスケートなら加点がつくと思う。

これもバチバチにレーザー使う曲だな〜〜みえます(霊視?)

Season2ありそうな終わり方だったのでSeason2も待ってます(?)

 

 

10. 休みの日くらい休ませて

作詞・作曲:岡崎体育

編曲:生田真心

 

会社員の悲哀を歌ったポップな楽曲。サビで手を前後に汽車ぽっぽする振付がなぜだかずっと頭をよぎってる。

静かな午前の家の中 鳴り響くマリンバ

という歌詞のバックで流れるマリンバ着信音風の音が秀逸!おーいマジかよ電話かよ!!!

合いの手がおもしろすぎる。

Ohhhhhhhhhhh.の弾み方が好き。

ケンティーの"子犬連れてきてーン!きてーン きてーン" が良すぎて笑いが抑えきれなかった。この前後絶対ライブでおもしろいやつ。

3:03という短さでこれだけのインパクト。すごい。これめっちゃカラオケで歌いたいけどSZレベルの演技力を発揮できる自信がない。

今はまだ甘いって思われるし思う人も多いだろうけれど、甘いことだと言われなくなるような未来を描いていきたいなー。

 

 

11. LET'S MUSIC 

https://youtu.be/28QSvreJdws

youtu.be

作詞:Kenta Urashima, nozomi*, H.U.B. 

作曲:Andy Love, Joacim Persson, Johan Alkenas 

編曲:Joacim Persson, Johan Alkenas 

ブラスアレンジ:CHOKKAKU 

 

強い。安定感。どっしり構える骨太MUSIC、レツミュ。イメージはレッド/ゴールド/ターコイズ。そう、MVの色味。

私はそもそもレツミュが大好きなんですが、強楽曲揃いのこのアルバムの流れの中でも埋もれず浮かず支えになっていてさらに曲としてのパンチも安定感もあるのめっちゃカッコいい。好き…惚れ直した。

 

 

12. Summer Ride

作詞:butaji, STUTS

作曲:STUTS, butaji

編曲:STUTS 

 

ずっと流していたいような、生活に馴染んでQOLをそっと上げてくれるような、夜半の曲。色としては夜と一体化するような深いグリーンで、月の光に照らされてはじめて光沢があることがわかるようなイメージ。

90年代後半〜00年くらいのSMAP兄さんの楽曲っぽさもあると風磨くんがラジオで話していたSummer Ride。イントロから最高で…。夏の夜、海辺で聴きたい。イヤホンで聴くと間奏で左右がふわんふわんってなるのも素敵。君と僕の逃避行、君と夢を見ていたあの頃が目の前に広がる。じめじめした熱帯夜ももしかしたら悪くないかも、と思える気がするので、真夏の夜に聴いて試してみたい。

サビの"Summer Ride〜"の伸びで夜の高速道路をどこまでも進んでいけると思う。たとえ家にいても、聴くだけでどこにでもゆけると思う。

 

誰かに似た君じゃなくって

君らしくしている君が好きだよ

って気づけなかった後悔があるんだな…と切なくなった。last chanceは活かせなくて、間に合わなくて、"思い出は〜"からはたぶんもう過去の振り返りなんだよ…

 

 

13. Dream 

作詞・作曲:iri 

編曲:TAAR 

 

イメージする色は紫〜薄紫マーブル。

カウンターチェアに腰掛けながら夏の日が沈んだ直後に野外で歌うSZの姿が自然と私の頭に浮かぶ。欲を言うともっと夜の方が合うと思うけれどライブなので…。

本当に本当に良い。好きです。

"君と僕にしかないこの野暮なやりとりも"という詞が大好き…。そこにしか生まれないやりとりへの慈しみが手に取るように伝わってくる。背景の音も好き。

本当に風磨さんがラジオでおっしゃっていた通りで、勝利くん聡くんの1,2番でのBメロの入れ替わりも良くって、そこからの中島Dメロ→菊池落ちサビがね…良くてね……切なくて綺麗で泣きました、本当に

 

私はこの曲を7月にすごく合う曲だと思ってて。

ケンティーDメロの

繋いだままで いれたらいいね 

何度離れ離れになっても

慣れない世界で 君を見つけて

それだけで何もいらないでしょう

って織姫と彦星みたいだと思いません?

ザ・アリーナツアーに7/7公演があるのも神がかってると思いません?素敵…

2022/06/07追記:8月の仙台公演日程は旧暦の七夕時期ということに気付きました、神がかってるよ…

 

2番の"本当はどこか深くしまってる君がいて"の"君"のところで背景の音が静まるの、"君"の孤独や見せない面みたいなものがあらわされてるような気がしてすごく惹かれるし切ない。

でもそのあとの"いつの日か伝えたい 大丈夫、そんな君も"の"君"では背景の音が引かない。この2種類の"君"の歌い分けがケンティー→風磨さんによって行われているところ、ケンティーDメロ(背景の音が少ない)→風磨さん落ちサビ(背景の音が多い)に繋がっている感じがする。

風磨さん落ちサビでだけ、"夢みたいに綺麗に消えて…"と"Ok?"って聞かないの悲しくて悲しくて。

"Ok?"って聞いたら終わってしまうから、消える未来を想うことしかできないんじゃないかな、などと考えたりしています。

 

 

14. Ringa Ringa Ring 

作詞:youth case 

作曲:Mans Ek, youth case 

編曲:Mans Ek, Tomoki Ishizuka 

 

色のイメージは柔らかいクリームイエロー。オレンジイメージも混ざってる。

はじまりの時じゃん。というのが全てを削ぎ落とした初聴時の感想。これはこのアルバム逆行してたりするのかなーとか最初は少し思ったけれどそういうことでもない感じがする。それ以上自分の中で発展せず。

こちらもyouth case氏が携わっていて、すごくほっとする曲。ほっとして泣いちゃう。この曲がラストに置かれていることに納得する。

Uh…Love for youとかめっちゃ嵐で聴き覚えがある気がするんだけれど、何の曲でそれを感じてるのか全然辿り着けない。

もしもしからの続き、がんばって言えますようにと願わずにはいられない。

 

 

ここからはアルバム全体の話やイメージ、感じる関連性についてなんですが、

 

と、私は試聴開始時から感じていました。Twilight Sunsetが夕暮れならStoryは日の入り後のような雰囲気があると思う。Story→Summer Ride→Dreamという順で聴くと、長い夜も、なんだか寝付けない夜も、それでいいような、そんな安らぎを感じられるような気がする。そういう夕方〜夜に寄り添ってくれるSZの楽曲がいくつもあること、私は嬉しいしやさしいなと思う。

 

そしてStoryのところでした「"寄せては消える"というフレーズに儚さと意外性を少し感じました。"寄せては"ときたら"かえす"でも良い気がするけれど、"消える"なんだなあと。このあたりのふわっとした話」についてですが、StoryとDreamには"消える""消えた"というワードが入っていて。この2曲にはどこか近い雰囲気を感じているんですが、そう感じるのはこの"消失"が重なるからというのもあると思います。

 

Summer Rideでは君の目が潤んでいて、Dreamでは僕にだけにじんだ世界が広がってるというのも良い。Dreamで広がってるにじむ世界は涙じゃなくて"Dream"かもしれないけれど。

 

全部夢でも、綺麗に消えても、Ok?と問いかけた事実は残るはずだから、私はDreamという曲をとてつもなく愛おしく思うし、その事実を残してくれるDreamが好きです。Summer Rideに"思い出は 闇の中で光る星さ" "どこまで行こうとも 忘れたりはしないからね"とあるし、やはりなくならないと思う。Summer RideとDreamはどこかリンクしているような響きを感じます。

 

 

あともうひとつ!個人的に特筆すべきはyouth case氏が2曲携わってるってこと!!この曲聴きなじみある気がする〜っていう私の感覚の理由はそこにあったんだと思う。SZへの楽曲提供はおそらく初だと思うんですが、これからも提供待ってます…!

 

 

ザ・ハイライト発売、おめでとうございます。素敵な楽曲に新しくたくさん出会えて嬉しい限りです。聴くか迷ってるそこのあなた!おすすめです、本当に!今がいいチャンス♪

 

 

 

2022/06/07 わたぐも

 

 

 

 

 

CRUSH THE FRONTLINEという概念が好き

 

こーんばんはー!わたぐもです。

 

Spring Paradise 

HiHi Jets CRUSH THE FRONTLINE
 
ぴあアリーナMMでの公演お疲れ様でした!とっても楽しかった。ありがとう!
 
 
"FRONTLINE"が何を定義するのか、五騎当千のFRONTLINE初披露時からもっと具体的に知りたいなー掴みたいなーとずっと思っていたが、CRUSH THE FRONTLINEを通してその定義が(私にとって)見えてきたように思う。
 
"FRONTLINE"、それは"ジャニーズのFRONTLINE=ジャニーズとして目指す最前線"であり、もっと言うと"CRUSH THE FRONTLINE"とは、ジャニーズの全てを愛しリスペクトしながら自らのカラーを自らなりの手法で押し出すものなのだろうな、とSpring Paradise HiHi Jets公演を観て感じた。
(宮城4/24夜公演の猪狩さんの挨拶のニュアンスを見る限り、この感覚は結構遠くないんじゃないかなと思っています)
 
本当にワクワクする人たちと出会ったなー!!!!!というのがn度目の率直な感想です。彼らは最前線を指し示しながら突き進んでいる。
 
ユニット形式を含みながら進むジャニーズ20曲メドレー→新曲「JET」→「HiHi Jets(曲)」という流れ、"ジャニーズの全てを愛しリスペクトしながら、自らのカラーを自らなりの手法で押し出す"の具現化だと思う。
 
 
 
そもそもセトリ全体がよくできててすごい…という話もしたい。
 
FRONTLINEという主題から始まって、MVにもなったEyes of the future、自己紹介だぁどら、ワクワクさせるという意のMake You Wonder、CRUSH THE FRONTLINE(の表面的な意味)と類義語でもある気がするCHANGE UR WORLD。ライブの入口として、CRUSH THE FRONTLINEの入口として、最強だと思う。
 
そこから続く個性豊かなソロ曲でメンバー1人1人の魅力のベクトルの違いがはっきり見え、それぞれが王道であることを魅せたあと、5人のパフォーマンスに戻り、ああ5人が集うとこういう魅力があるのか!と思い知らせる。
独自の世界観にしっかり引き込んだあと、観客にぐっと近づく情熱ジャンボリー。
 
HiHi Jetsって、遠くに走ってゆく姿が眩しいなーどこまでも行けよー行けるに違いないよーと思っていたらぐっと寄り添ってくれたりしません?距離の築き方が私に合うなーとすごく思うんだけど、このジャンボリー前〜ジャンボリーでもそう思いました。
 
 
で!アンコール前のCongratulations!の文字で私はなるほどー!と思ったんですよね。
これはゲームだったんだ!と。だからモニターに近未来的映像が流れてたんだ、エレクトリックなパートがあったんだ、と感じた。
そして出てくる、
 
君たちは超えられたか?
YES  NO
 
の文字(文字の内容、一言一句は合ってないかも。ニュアンス)。
そこで中盤にFight Back(反撃)が入ってきてジャニーズ20曲メドレーにいったことがしっくりきました。ジャニーズにはこういう良さと歴史があるんだということを、Fight Back後に提示する、この誇りと愛に大の字になってまう。
 
Congratulations!以降を見て、ライブ全体がCRUSH THE FRONTLINEのための軌跡だったんだ…!と感じた。"簡単な世界じゃないからワクワクするね"を表してんじゃん!HiHi Jetsのカラーだ…!
ゲーム仕立ての流れから「ぶつかっちゃうよ」が来るという巧さ楽しさ軽やかさ。うま!?って連番したフォロワーと顔見合わせた。突然目で語りかけてごめんフォロワー。たぶん通じてたっぽくて嬉しかったです。そしてZENSHIN。ぶつかっちゃっても進んでいく。
新曲Pika Pikaの歌詞にも"ドロだらけになってもいいんだ 大切なのは 胸の奥がキラキラ光っているか否か それだけなんだろう"ってあるし、そういうグループなんだろうなと思う。グループのカラーってあるじゃん。それが彼らはそういうことなんだと思う(どういうこと)。
 
五騎当千の時は挨拶の前がFRONTLINEだったことを考えると、冒頭にFRONTLINEがくることで着実に次の段階へと進んでいる勢いを感じた。だぁどらでメンバーネームののぼりが五騎当千に続いて出ていたので、流れを汲みながら次へという感じがますますする。
 
セトリ全体から"自分たち"の意志、矜持、所属への誇りを感じるし、カッコいいパート楽しいパート等の温度感の操り方にも巧みさが詰まってるなと思いました、今回も…
 
もっと細かい感想は別にまとめますが、ひとまずここで締めます。
 
HiHi Jetsが創るライブが改めて大好きだなーと思いました。
これからも楽しみ!!!!!
 
 
 
 
2022/03/26 わたぐも
 
 
 
 
 

雑誌のサブスクや電子版にジャニーズがどこまで掲載されているか調べてみた~楽天マガジン・楽天kobo ver.~

 

こんばんは。わたぐもです。

書いていくウィーク。ぼちぼち更新ですがこれは概念のウィーク。

 

さて、ジャニオタにとって雑誌の支出って重要な項目になってくる人も多いと思うんですが、みなさんは電子書籍楽天koboKindle等)やサブスク(楽天マガジン、dマガジン等)を利用していますか?

紙での購入も魅力的ですし、紙での購入は電子書籍やサブスクと比べると雑誌発行の存続に関わってきやすいのではないかとは思いますが、私はここ最近電子書籍やサブスクを利用することが増えました。

 

その理由としては

  • どこにいてもスマホタブレットひとつで読める
  • 紙の雑誌が増えていくと置く場所がなくなる
  • 紙の雑誌を解体して管理するとなると解体の度に脳内の解体するぞスイッチが必要で手をつけるまでに時間がかかる
  • サブスクを利用した方が定額で何冊も読めるので安く済む
  • 電子書籍で買うと紙で買うより安いことがある

などがあります。

 

最近はサブスクで読める雑誌が少しずつ増えてきました。嬉しいです。SODAが読めるようになったのを知ってやった〜!と思いました(SODA大好き人間)。

 

しかし。せっかくこれが読みたい!と思って買ったり契約したりしてもジャニーズタレントのページがカットされていたりジャニーズタレントの写真がグレーで処理されていたりして見られないと悲しい。その状況をパッと知りたいけど、まとめている人はあまりいない様子。

ならば!まとめてみよう!!

と思いたち、やってみました。一応、変化があり次第更新予定です。

マメではないのであしからず。

 

ちなみに私は電子書籍を買うときは楽天koboを利用しており、サブスクサービスは楽天マガジンを契約しています。楽天ポイントを貯めたいからです。

楽天マガジンは¥418/月でそれぞれの雑誌が一定期間(雑誌によって異なる)読み放題のサービス、楽天koboは一度買うと楽天koboアプリ内の本棚に収納されて読み返せるものです(=購入した形)。

楽天マガジンはザテレビジョンを月に一冊読むと元が取れるということでとりわけ重宝しています。楽天koboにはほぼ常時¥2000以上まとめて買うと割り引かれるクーポンがあるので嬉しい(¥2000以上なら10%off、¥3500以上なら15%off、¥5000以上なら20%offになります)。

dマガジンやその他サービス、Kindleやその他システムとは違う点があるかもしれませんが、楽天もかなり近いと思うので、ご参考までに。

 

 

さっそくですが、調べてみたところ、ジャニーズタレントが掲載されている雑誌たちはおそらくだいたいが

の5通りに分けられます。

  • 楽天マガジンでは一部しか読めないor全ページ読めないが(カットorマスク処理)、楽天koboで買うと完全に読める

に関しては、楽天koboで買ってない雑誌もあるため、

も作りました。(すなわち実質6通り)

 

  • 楽天マガジンには雑誌自体が存在していないが、楽天koboで買って読める

についても確認/未確認があった方が網羅感が出ると思いますが、私が出くわした範囲だとそういったシチュエーションがなかったので含めていません。

 

確認した号数も併せてできるだけ新しめの情報をざっとまとめていきます。昔は読めたという記録も少し残しています。雑誌名は50音順。全ての掲載雑誌を把握しているわけではないので、抜けもあるかと思います。色々間違っていたらごめんなさい!コメントなりTwitterのお題箱なりで教えてくださると嬉しいです。

 

用語解説

  • マスク処理→写真が一面グレーで処理されているが、テキストは読める
  • カット→ページごと掲載無し

ではいきます。

 

 

  • 楽天マガジンでタレント掲載部分が全ページ完全に読める

※MyojoとDuetとWiNK UPは楽マガだと連載ページ等が読めませんが、かなりのページ数読めるので記載しています。

 

WiNK UP 2021年10月号(この号からスタート、連載ページ等はカット)

S cawaii 2021年11月号

→2022年8月号現在 カット

ESSE 2021年9月号

Oggi 2021年10月号 

関西ウォーカー 2021年9月号 (連載も特集も読める)

CLASSY. 2021年2月号 (岸、阿部、作間、那須
→ 2021年3月号以降はカット

月刊ザテレビジョン 2021年10月号

ザテレビジョン 2021年9月10日号

JJ 2021年1月号

→2021年2月号以降不定期刊行

Cinema★Cinema  No.94 2021/08/02発売(※SPの方は楽マガになく、koboで一部を除いて掲載)

CINEMA SQUARE vol.129 2021/09/01発売 どうやらこの号からスタート

週刊朝日 2021.9.3号

週刊女性 2021年8月31日号

女性自身 2021年9/7号

女性セブン 30号 2021/08/26発売

steady.  2021年9月号

STAGE SQUARE vol.52 2021/07/27発売 どうやらこの号から楽マガ・kobo取り扱いがスタートした模様

smart 2021年5月号 

SODA 2021年9月号

SODA Special Edition 2021/08/16発売

ダ・ヴィンチ 2021年7月号 

DANCE SQUARE vol.45 2021/08/27発売 どうやらこの号からスタート

Duet 2021年9月号(2021年5月号からスタート、連載ページやピンナップ、カード、一部ページはカット)

D;J + 特別編集2021

東海ウォーカー 2021年9月号 (連載も特集も読める)

ニューズウィーク日本版 2021年3月16日号

美的 2021年10月号

ViVi 2021年3月号のJr.ページ(松田、井上、金指、中村カラーメイクは掲載あり、同じ号の松村はマスク処理)

→2021年10月号では全タレントカット

FINEBOYS 2021年9月号

POTATO 2021年9月号

MAQUIA 2021年9月号

Myojo 2021年10月号(連載ページ等はカット)

mina 2021年10月号 

MEN'S NON-NO 2021年8・9月合併号

Men's PREPPY 2022年11月号(2022年7月号までマスク期間あり?)

Men's PREPPY + メンズヘアメイクBOOK 2nd 10月号増刊 →2021/10/27現在 楽天マガジンで読めるように…!(掲載期間は2021/10/01〜2021/09/30)

 

 

 

  • 楽天マガジンでは一部しか読めないor全ページ読めないが(カットorマスク処理)、楽天koboで買うと完全に読める

楽マガでは完全には読めないけど、koboで買うと全て読める!というコーナーです。

 

anan 2022/04/13号以降 (楽マガではカット)

with 2021年4月号(楽マガではカット)

CanCam 2021年2月号 (楽マガではカット)

SPUR 2021年7月号(楽マガではカット)

GQ JAPAN 2020年11月号(楽マガでどうだったか記憶なし)

Seventeen 2020年12月号(楽マガではカット)

Duet 2021年8月号(2021年5月号から電子版スタート、kobo購入で連載ページなどが完全に読めるしピンナップやカードも見られる)

non-no 2021年10月号(楽マガではカット)

BAILA 2021年6月号 (楽マガではカット)

bis 2021年7月号(楽マガではカット)

ViVi 2020年12月号(楽マガではカット)

Myojo 2021年10月号(kobo購入で連載ページも読める)

MORE 2021年9月号 (楽マガではカット)

Ray 2021年6月号(楽マガではカット)

 

ananがkoboで読めるようになったのが嬉しい!!

 

  • 楽天マガジンでは一部しか読めないor全ページ読めず(カットorマスク処理)、楽天koboにはある、買うと完全に読めるかは未確認

楽マガに雑誌自体はあるけど読めない、でもkoboにはあるから買うとおそらく読めるのでは...というコーナーです。詳細ページに目次等で読めそうな雰囲気が漂っているものはその旨記載してあります。

 

AERA 2021.8.16-23号(楽マガでの掲載は「表紙の人」ページのみ)

CLASSY. 2021年7月号(楽マガではカット)
→2021年2月号までは楽マガで掲載されていたが、2021年3月号以降はカット

→→2022年1月号ではkoboの目次に掲載なしと記載あり

STORY 2021年9月号(楽マガではカット、koboでは目次に記載されているためおそらく読める)

東京カレンダー 2021年10月号(楽マガではカット、koboでは目次に記載されているためおそらく読める)

日経エンタテイメント 2021年9月号(楽マガではカット、以前は楽マガになかったがkoboで購入すると読めたため、おそらく現在も購入すると読める)

美ST 2021年10月号(楽マガでのジャニーズタレントの掲載は冒頭2pのみ)

FINEBOYS+plus BEAUTY vol.8 2023/10/14発売(楽マガではカット、kobo取扱あり)

FRaU 2021年1月号(楽マガでは写真がマスク処理されており、テキストは読める)

VoCE 2021年10月号(楽マガでは写真がマスク処理されており、テキストは読める)

Marisol 2021年9月号(楽マガではカット)

 

 

  • 楽天マガジンでは一部しか読めないor全ページ読めず(カットorマスク処理)、楽天koboで買ってもカットorマスク処理、または楽天kobo取り扱いなし(=全て読むには紙媒体を購入する必要あり)

楽マガにあるけど読めない、koboにもあるけど読めない or koboにはない、よって結局全て読みたかったら紙で買うしかねえ!というコーナーです。

この場合は大体が楽マガやkoboのそれぞれの雑誌の詳細ページに「このページの掲載なし」という話が書いてあります。たまに楽マガに本自体があってもジャニーズタレントページの掲載がなく、そういった話も書いてなくてkoboにもないということがあります...楽マガに本自体があってもジャニーズタレントページの掲載がなく、そういった話が書いてなくてkoboに売っており且つ書いてない旨が掲載されてない、ということはさすがにほぼないと思います...(まどろっこしい)。

この項目かなり重要だと思うんですが自信がないです。koboにないと書いたものの場合、もしかしたら私の探し方が悪いだけで存在している可能性もあります。

 

anan 2021年7/14号 (楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)→2022/04/13号から楽天koboで読めるように!

S cawaii 2022年8月号 (2021年11月号では完全に読めましたがカットに、楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

CLASSY. 2022年1月号(楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

GINZA 2021年8月号(楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

→2023年4月号継続 

サンデー毎日 2021年9月5号(楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

GINGER 2021年10月号(楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

SCREEN 2021年6月号(楽マガでは写真がマスク処理・テキストはカット、koboでは取扱なし)
Tarzan 2021年1/14号(楽マガでもkoboでもカット、掲載なしの話はどちらの詳細ページにも記載あり)

Hanako 2021年9月号(楽マガにもkoboにも掲載なしの旨記載あり、楽マガでは写真はマスク処理でテキストは読める、koboは未確認)

FINEBOYS+plus BEAUTY vol.3 2021/04/15発売(楽マガではカット、koboでは取り扱いなし)

→2023/10/14発売 vol.8 kobo取扱あり(掲載ありそう、未確認)

FINEBOYS+plus おしゃれヘアカタログ '21-'22 AUTUMN-WINTER 2021/07/29発売(楽マガではカット、koboでは取り扱いなし)

婦人公論 2021年4/27号(楽マガではカット、koboでは取扱なし)

 

 

 

  • 楽天マガジンには雑誌自体が存在していないが、楽天koboにはあり、買うと読める

楽天マガジンになくても楽天koboにある場合があるのであきらめないで!(真〇みき)

紙媒体が発売してから少し遅れて発売するものについては分かる範囲でその旨記載しています。電子版(kobo)があるもので読めないページがあるタイプのものはここではおそらくないと思いますが、未確認のものもあります。

 

 up PLUS 2021年7月号(2021年9月号はkoboなし、なぜ電子版があったりなかったりするのかは不明)

MG No.6 2021.07.28発売 ※紙から2日ほど遅れて発売 ※未確認

ザテレビジョンCOLORS Vol.51 2021/04/22発売

ザテレビジョンShow Vol.3 2021/06/25発売

Cinema★Cinema 8月号 SP2021Summer 2021/07/01発売(koboで購入しても掲載のないページがあるようだがジャニーズタレントの掲載はありそう、kobo未確認)

ジュニアエラ 2021年8月号 ※紙から9~12日ほど遅れて発売 ※未確認

T. 44号 2021/07/16発売 ※TOHOシネマズでの発売日から7日遅れて発売 ※未確認 

月刊TVガイド 2021年10月号 ※金曜発売

週刊TVガイド 2021年9月3日号 ※金曜発売

TVガイドAlpha EPISODE QQ ※紙から4日ほど遅れて発売

TVガイドPERSON vol.108 2021/08/19発売 ※紙から9日ほど遅れて発売 ※未確認

TVガイドplus VOL.43 2021/06/30発売 ※紙から2日ほど遅れて発売

 

レガイアルファの電子版スタートもめちゃ嬉しい。写真の美しさとテキストの濃度はとても好きだけれど保管するにはサイズが難しいから~

 

 

  • 楽天マガジンになく、楽天koboにもない(=紙で買うしか手段がない)

楽マガ契約・電子版購入に切り替えても、欲しい場合は家に積まれていくであろう雑誌たちです。

 

Eye-Ai 2021年9月号

up PLUS 2021年9月号(2021年7月号はkoboあり、なぜあったりなかったりするのかは不明)

WiNK UP 2021年9月号(2021年10月号から楽マガ・kobo共にスタート)

CAT 2021年3月号

QLAP! 2021年9月号

Gina 2021 Fall 2021年10月号

J movie magazine Vol.74 2021/09/01発売

SWITCH Vol.39 No.4 2021/03/20発売

STAGE navi vol.59 2021/08/27発売

Stage fan vol.20 2022/06/27発売

spoon. 2021年10月号

装苑 2021年9月号

CHEER Vol.13 2021/09/01発売

TV station 2022年1/15号 2022/01/12発売

TVnavi 2021年10月号 2021/08/24発売

TVfan 2021年10月号 2021/08/24発売

TVfan CROSS Vol.41 2022/01/13発売

TV LIFE 17号 2021/08/18発売

日経ヘルス 2021夏号(koboに雑誌自体はあるが、掲載なしの旨詳細ページに記載あり)

日本映画navi vol.95 2021/09/01発売

BARFOUT! 2021年9月号

FINEBOYS+plus Rookies vol.2 2021/05/18発売

BEST STAGE 2021年10月号

ベツコミ 2021年9月号(koboに雑誌自体はあるが、掲載なしの旨詳細ページに記載あり)

ペットポップスクエア vol.2 2021/06/16発売

ポポロ 2021年10月号

Men's PREPPY + メンズヘアメイクBOOK 2nd 10月号増刊 →2021/10/27現在 楽天マガジンで読めるように…!

 

 

今のところ調べられているのはこんな感じです。100冊以上。こんなにたくさんの雑誌に載っているんだなあ...

ちなみに、楽天koboでは発売されてから購入できる期間に制限があることが多いです。例えば週刊TVガイドだと販売するのは過去4週分(1か月分)で、過ぎたものから販売終了のようです。月刊TVガイドは3号分(=3か月分)、MGは過去2号分、みたいな感じで違いがあります。楽天マガジンでの掲載期間も雑誌によってまちまちです(koboでの販売期間と同じことが多そう)。この掲載期間についてもぼちぼち更新できたらと思っています。これを頭の片隅に置いておかないと楽マガを覗き損ねたりkoboのまとめ買いに失敗したりするんですよね…(何回もしくじってる人)特にkoboではもう少し買いたいものがたまってから買ってクーポンの割引率増やそう〜と思っているうちに最初にカゴに入れてた雑誌の販売期限が来て買い損ねる、という…

 

それはひとまずさておき

思ったより多くの雑誌をサブスクや電子版で読むことができると分かりました。調べてよかった~。今後の動きにも注目したいと思います。

 

 

 

2021/09/01 わたぐも

 

 

 

 

 

Kappaを観て考えたあれこれ

こんばんは。わたぐもです。

書きたいと思っていたことを形にしてくぞウィークです。

 

2021年6月に観に行った空想科学劇『Kappa』。

kappa-stage.com

内容が個人的に刺さり、色々な事を考えました。

それを書き残しておいたものを投稿します。ガチのメモです。

本当は詳しめのあらすじとかそういう話を交えたほうが親切なのはわかっていますが、Kappa 感想 とかで検索してもらえれば親切な方の記事に行き着くと思うので、気になる方はそちらをあたってください…!笑 

 

それでは。

 

 

原作を読んでいってよかったなと個人的には思った (開演10分前に青空文庫で原作を読み終えた人間)

 

人間は環境を自分達に合わせようとする(ニュアンス)という印象的なセリフ①

これはあまり劇中において大事なセリフではないかもしれないけれど、個人的に印象に残った

今持続可能な社会を作ろうとしているのだって、突き詰めれば人間が人間(後の世代)のためにやろうとしてる部分が大きいよね 

それでも私は自分たちがやってきてしまった環境破壊をどうにかしようとする人間の姿勢は嫌いではなくて 私もできることをしたいなという思い

 

 

横たわる優生思想

 

優性・劣性ではなく顕性・潜性 

これわりと最近表現の仕方が変わったけれど、今までも出にくいって意味の「劣」だと私は思っていた。と同時に、人間のベースに意外と優生思想は蔓延っているのだと思いながら表現切り替えの時期を過ごしていた記憶

 

「健全なる男女の河童よ!不健全な男女の河童と結婚せよ!」印象的なセリフ②

健全・不健全での線引きという点でパッと見は人間より酷いように見えるが、人間はその線引きを完全になくして考えられているか?差別はなぜ起きる?

そのあたりを曖昧にする人間と、開けっ広げに宣言する河童との対比 

はじめ、健全なる河童×不健全なる河童の混合じゃ不健全な河童をいなくならせるのは無理ではと思ったが、メンデルの法則的に見た目上は4分の1に減らせるってことか

でもそんなに高らかに叫んで排除したそうなのに不健全を直接排除しないのは河童道的にアウトだから…?

不健全をなくしたい思いが強いようだけれど、不健全ってそもそもなに?という…

 

生まれたい/生まれたくないを子供が決められる状況は人間界にはないけれど、河童界にはある

親と子供が対等な感じがした

今人間ができる出生前診断は、親の判断材料にしかならない

 

死ぬ権利は日本ではほぼ受け入れられてないけれど、世界では認められているところもある スイスとか

対動物(人間以外)、たとえばペットに焦点を当てると、日本は宗教的に安楽死をあまり良しとしてない 最後まで緩和ケア等で少しでも長く生かそうとする

→長く生きることが幸せであるという考え

一方アメリカでは、例えば大統領が飼っていた犬が病気で苦しんでいる場合に安楽死させたことが賞賛されたりする

→苦しむ時間を減らすことが幸せであるという考え

 

河童は良くも悪くも合理的 私は好きとまではいかないけどそんな河童が嫌いではない

人間は良くも悪くも感傷的(劇中の言葉を借りれば) 

そういう曖昧さや矛盾する面を愛せるか?というところが人間を理解する上での課題…?

 

23号がする河童の話はおそらく病気の人間の戯言だと思われているのだろうけれど、人間がオカルトだの怪奇現象だの言っていることだって本当は現実に"ある"のかもしれないし、河童の世界が"ある"可能性だってもちろんある

だから真実がどこにあるのかわからない終わり方をするのがやっぱり面白いし、何を考えるかが受け取った側に委ねられているところがいいなあと思った 

"狂ってる"というのはあくまで自分(や周囲)が決めたことであって、絶対的ではない

 

青木さん(バッグ)の「後悔しないようにね」に60年人間を見送ってきた河童の深みがあった また戻ってきてしまう人間を幾度となく見てきたのだろうか

 

 

織山さんの踊りが本当に魅力的だった

  • 音が織山さんの身体に乗り移っているかのような一体感だった
  • 指先にまで織山さんの意志が伝わっているようで、繊細かつ力強かった
  • 精神的に参らないのか、声も含めてどこかでぷつんと切れてしまわないか心配になるくらい心を揺さぶられる表現がそこにあった
  • 怒りや葛藤がこもっていそうな場面ではこちらの胸もグッと潰されそうだった 握り潰されるというより、不意打ちでハンマーが殴打してくる感じ 面で潰される

 

 

冒頭の23号、瞳への生気の宿り方が冷たくて良かった

河童の世界の発音を教わっている23号かわいかったし、拙い河童語が上達していく過程の表現が滑らかだった

新しい言語を習得する時って、ネイティブの人にはこう見えてるんかもしれんと思った(作品と関係ない)

誰かが誰かの権力下にいるみたいな話のところで、クイクイとか人名がたくさん出てくるんだけれど、そのたびに動作がついているのがかわいかったし全員がやってるのがおもしろかった

「労働者」を表す動作はなぜあんなにウェーブしてたのだろうか 翻弄される象徴?

23号、感情の切り替えがよくあんなにスムーズにできるなあって度肝抜かれた

椅子にすっぽり入る23号かわいい

お顔がかわいい

 

客席側と逆を向くシーンの23号の背中が美しかった

バッグ(青木くん)声がかわいい トランペット青木!

 

 

あと哲学者みたいな役のおじさん(マッグ)、チャーミングだった

そして歌が上手くてパワフルで好き

ピストルで死ぬ時大きい音でやらないんだなあと意外に思った

 

人は孤独で、結局どの世界に移動しても疎外感はあるんだろうな

隣が青く見えて移動するんだけれどそれをまた繰り返すのだと私は解釈した

 

人間は法律を重要視するけれど、河童はあまり気に留めてなかった そこも対比 法律で決まっていればそれが絶対みたいな思想が河童には無さそう

自由なようで自由じゃない人間

精神疾患患者のことを劣っているとしがちな人間世界(社会)を、本当にそうか?と揺さぶっているような感じがした

 

 

観に行けて良かった!

 

 

 

2021/08/17 わたぐも

 

 

 

 

 

SZ10TH

こんにちは。わたぐもです。

思うところがあり、はてブロに移動してきました。

夏だし(?)、書きたいと思っていたものを形にしようウィークをスタートさせます。

第一弾。

 

 

2021年5月。

私ははじめてSexy Zoneのコンサートに向かった。ワクワク学校でしかSexy Zoneを生で見たことがなかったので、ポプステで迎えるはずだった初SZ対面コンがついに2021年に叶った。

 

とっても楽しかった。4人だけど5人で、やっぱりちょっぴり寂しいけれどそれ以上にあたたかくて優しくて、想いと工夫の詰まった、文脈のある前向きなコンサートだった。過去も未来も大事にした上で今を生きている、そんな感じがした。

 

 

 

以下、Twitterに書いたものもあるけれど書き残しておきたい記憶を綴ります。最後の方は自分の話です。

 

 

 

開演前

モニターにセクベア登場。太〇の達人さながらのクラップ練習が始まったところに"声を出さずにこのコンサートを楽しんでね"というメッセージが込められているようで上手いな...と思った。最初はイージーなのに最後激ムズクラップを課してくるから負けじとついていくべく頑張りました。すでに楽しかった。

 

 

LET'S MUSIC 

開幕一発目の衣装が本当に景気が良くて好き。それぞれに似合う派手衣装。けんとくんがブーツを履いていたのテンション上がった。一曲目がレツミュなの凄く良いなー!と思った。

この音に群がれ can't stop ain't nobody

(中略)

Take your hand, one more time, ひとりじゃないよ

という歌詞たちがコンサート開幕にめちゃめちゃ合う。

 

 

NOT FOUND 

ふうまさんのラップパート、紫のライトで会場が照らされているのもあってふうまさんが支配していた。カッッッコ良かった。

 

これまでのコンサートをステージ上に再現しながら進んでいくの、とても良かった...丁寧でエモーショナル...

「Hey, mari! repainting いける?」とAI mariによびかけてから始まるUnreality、そうきたかー!となりました。ぶわっと涙出た。冒頭マリウスくんの声も聴こえた。

 

Slow Jam→タイムトラベル

ここの!頭上で光る電飾が美しくて、スモークが幻想的に舞っていて好きだった。なんて言い表したらいいか良いワードが出てこなかったんだけれど、会報は「アメーバのように」と表していた。それだ。

このあたりの淡い紫の王子様系衣装が似合っていて綺麗だった。上品。コンサート内で1,2を争う好き衣装。ふうまくんの背中がめちゃめちゃ頼れる人という感じで格好良かった。

タイムトラベルがセトリ入りして嬉しかったーッ!しかもコンサートの振り返りとシングルメドレーの間のセクションに"タイムトラベル"が組み込まれていることに痺れた。

 

PEACH!

劇場版予告編映像のクオリティがすごい。YouTubeで公開しようよ~~
メガネをかけた美華蝶緑夢さん(そうくん)、めちゃくちゃカッコよくて一瞬息するの忘れた。薔薇園赤瞳さん(しょうりくん)はキュートさと愛くるしさが限界突破していた。

 

CANDY 

楽しかった。

布がオレンジ色になっていたのはすぐに気づいたんだけれど、センステがオレンジのキャンディーになっていたことに気づいた時にバッと視界が滲んだ。そこにもカラーが。

 

Mermaid

Mermaidを歌うそうくんを観られていることを本当に嬉しく思った。水鉄砲攻防戦はカオスだった。そうくんがステージで楽しそうにパフォーマンスしていることも画面に綴られていくそうくんが書いたものであろう歌詞の筆致もうれしかった。おかえり...!!

 

 

RIGHT NEXT TO YOU 

重低音が身体に響く感覚を久々に味わえて「コレコレ...!」と思った。"生きてる"感覚。コンサートの醍醐味はこういうところだということを思い出した。ライネク、やっぱりいいぞ~!!!

 

So Sick 

セトリに入ったことがマジで嬉しかった。しかも踊る。しょうりくんがギター弾く。円盤化したらもっとじっくり観たい。

So Sickのセトリ入りがどれだけ嬉しいかはここを読むとおそらくわかります。

civil-twilight.hatenablog.com

 

 

 

 all this time

イントロから涙がじわっときた。涙腺の限界がきた。

オレンジのペンライトに染まる会場と大切そうに歌う4人、そしてメンステの映像の中のマリウスくんが歌うパートで構成されていた。4人がそのメンステに向かって歩いていくところまでしっかり見られて、じんわりあたたかい気持ちに包まれながらほろほろと涙した。

 

それぞれのソロ曲を全員でやるというツボを見事に突かれました。最高だった。

 

メドレー

歴代の衣装が並ぶ光景、圧巻だった。メンバーは純白衣装を着て歌っていて非常に美しかった。

会場のペンライトの動きの揃い方がすごかった。特にSexy Zone(曲)ではその揃いっぷりが顕著で、こんなにたくさんの人がSexy Zoneを愛しているんだなあ、いや会場以外にもたくさんいるんだもんなあ、と感動した。

配信では、会場ではわからなかった衣装の細部が少し映って、ボタンに薔薇のデザインが施されていることを知った。その細かさ・こだわりに心が熱くなった。最高の仕事...!

 

RUN

やっぱりエネルギーのある曲だなと思った。

ふまけんの背中合わせを実際に観て、ご利益ある...!と思った。それくらいあの背中合わせには華やかで力強いパワーがあった。

 

 

アンコール

Twilight Sunset

今すぐこの瞬間を 閉じ込めてよ どうか Twilight Sunset

(中略)

僕らはこの瞬間を 止められないから Twilight Sunset

君の優しい嘘は夜に溶かしてしまえ

(中略)

あと少しだけ Waiting for starlight

 

時間を止められないことを歌を通して言語化して、だから夜に溶かしてしまえってなるコンサートのアンコール、お洒落だしそのセンスが本当に好き。本当の君をもっと見せて、本当のことをもっと話そうという歌詞からも分かるけれど、誠実な歌だなと思うし、それをアンコールに持ってくるところにも誠実さを感じた。Twilight Sunsetという曲名の通り、会場が夕焼け色に照らされていたのもぐっときた。

 

ここまで読まれた方はお分かりかと思いますが、コンサート中、私は様々な場面に鏤められたオレンジという暖かい色にぐっときていて。そのどれもに私が感じる意味が込められているかはわからないよなーと思いつつ、そう解釈する余地を残してくれるところに、優しさを感じました。

 

エピローグ

子供たち「Excuse, me. Can we be like Sexy Zone one day?」

(ねえおじいちゃん、僕らもなれるかな、彼らみたいに。)

おじいさん「Yes, if you can be yourself.」

(「君らしく」いればいいんだよ。)

 

メンステのモニターに流れる映像を観ながら、ぼろぼろぼろぼろ泣いた。

コンサートに参加した5月頃、私は就職のためのES執筆や面接に追われたり、ESや面接でバタバタと祈られたり、友人との就活の進捗の差に珍しく焦ったりしながら、健やかに生きていくって何なんだろう、自分の幸せって何なんだろう、そもそもなぜ就活で窮屈になって疲弊してんだろうアホらし、などといったことをぐるぐると考えていた(就活の話はまた別に書く予定)。

大学受験の時に聴いたぎゅっとがきっかけでSZを本格的に応援するようになって、励まされて、自分で選択した道を思ったより楽しく進んできたつもりだったけれど、そこでまたどう進んだらいいかわからなくなっていたのだった(わからなくなっていたことに気づいたのはこのエピローグを見た瞬間だった)。でもそこでまた照らしてもらった。本当に感謝している。

どうにか就活が少し落ち着いたころに観ることとなった7月の配信は、5,6月のことが自然と思い起こされた。5月にSZのコンサートを観られたことで、また自分を見つめ直して自分がどうしていきたいのか考えられたな、確実に前向きになれたな、というようなことが頭の中を巡った。

ありがとう、Sexy Zone

 

コンサートに参加して、

そしてエピローグを観て、

Sexy Zoneみたいになること≒自分らしくいること

という式が頭の中に浮かび上がり、それってどういうことなんだろうと私はしばらく考えていた。

そして

  • Sexy Zoneが自分らしくいようとしている集団だから君もそうあるといいんじゃないかなというメッセージ
  • Sexy Zoneになろうと考えるよりも"自分"を大切にすることが大事なんだよ、"何か"になろうとしてつらくなることがあるのならなろうとしなくてもいいんだよというメッセージ

の2つに行き着いた。

近いようで違うこの2つ、どちらにしても無理して自分を蔑ろにする必要はどこにもないと伝えているようで、あたたかくてとてつもなく大きな愛だと思った。

 

 

 

おわりに

グループによってコンサートに行った後に感じる感覚って少しずつ違うと思うのだが、私が今回Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10THから受け取ったのは「現実を生きていくためのエネルギー」だった。

 

コンサート後、帰宅しながら思い返していたのはwith 2020年10月号のマリウスくんのインタビューでの言葉。

 

(エンターテインメントを)再開するからには、ちゃんと現実に向き合えるようなエネルギーを手渡せる、そんな存在でいられたらなって思います。直接会うライヴ以外にも、未来のある若い方たちや、僕を応援してくれる方に、世の中のことを知ってもらうお手伝いだってできるかもしれない。今のプラットホームや影響力を活用できるように、もっと学んでいかないとなって思っています。

with 2020年10月号から引用

 

私が入った日の挨拶でふうまくんが、自分たちがみんなに支えられてきたからこそ続けてこれたし続けていけるんじゃないかなと思っています、だからみんなにとってもSexy Zoneがいるから頑張れるなと思ってもらえるグループになっていけたらなと思っています というようなニュアンスのことを言っていて、その言葉とコンサート後の気持ちを反芻するうちに思い出したのがこのマリウスくんの言葉だった。

 

 

参加直後のツイートの通り、まさに私は現実と向き合えるようなエネルギーをもらった。そこに彼らは生きていたし、明日から、いや今日からまた頑張っていこうと思う帰路だった。人生を大事に刻んでやるぞー!という気持ちが再び芽生えた。

 

 

 

5人であることを大切にしている、という感想を5月に参加した時は持っていたんだけれど、もしかしたらもっと切実に彼ら自身が5人を必要としていて、5人だから成立するコンサートを作りたかったのかもしれないと配信を観たときにちょっと思った。で、それはプレッシャーになるのかという話に行き当たるのだけれども、やっぱり5人がいい、彼にいてほしいという気持ちを表に出すのも、1つの誠実さであり愛の形なんじゃなかろうか。

一方で、表に出さず、心にとどめながら見守るのも1つの思いやりであり愛だということも知っている。私は彼らから愛の形の豊富さを学んでいる。HAPPYになれるカタチはそれぞれだよなーと、書きながら思う。

 

 

行けたことに本当に感謝している。昔からのファンの人も、最近ファンになった人も、誰のファンも、置いていかないコンサートだったように思う。少なくとも私はステージに歴史が蘇る演出に惹かれたし、ああオレンジのペンライト振ってていいんだなあ、ここにいていいんだなあと感じた。

 

 

ツアー完走おめでとうございます。これからもSexy Zoneのことを応援しています。もらったエネルギーを育てながら、自分の人生をより良く生きていきたいな。

 

 

 

2021/08/16 わたぐも

 

 

 

 

Dear You

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※この記事は、2021/03/30 00:05 にnoteに投稿した記事をそのまま移したものです。 




 3月30日。

マリウス葉さん、お誕生日おめでとうございます。


2021→2022のカレンダー、素晴らしかったなあ〜〜。モノクロの接写ページのマリウスくんが特に好きで、美しくて、感動のあまり涙が出てきました。長い睫毛も肌もそこで生きていて、でも静謐で、息を呑みました。

カレンダーの50問50答を読んで、ますますあなたのことが好きになりました。"宝くじが当たったら?"という問いに"自然を守る活動をしているNPOや企業を支援したい"と広い視野を持って答えるところも、テンションが下がるのは"ニキビができた時!ちゃんとケアしてるのに。"と答えているカワイイところも、本当に好きです。


好きな映画1位が千と千尋の神隠しなの、一緒だ!!ってなんだか勝手に嬉しくなりました。


健人くんや風磨くん、勝利くん、聡くんから見たマリウスくんの魅力についての回答にも、胸がジーンとしました。気品がある、自分よりもまず周りの人のことを考えるところ、出会った時からすごい才能を感じている、自由で型にはまらないところ…そうだなあ、そうだなあと、頷きながら読みました。



僭越ながら私からも。


マリウスくん。

あなたのメンバーに寄り添うこともピリッと効かせることもできる歌声も、重心の安定した大きく華やかなダンスも、ステージを愛しているところも、客席に向ける優美な微笑みも、見ているだけでハッピーが湧いてくるような笑った顔も、


パワフルで負けず嫌いで努力家で、たくさんの人を笑顔にするために一生懸命で人にも物事にも深い関心を持ち続けているところも、


やりたいことをやろうよという積極的な考え方も、


メンバーに甘えにいくキュートなところも、



大好きです。




あなたが蒔いた経験という種はすくすくと確実に育っていて、知識という水をたっぷりと吸い込み、あなたの持つ優しさと愛に照らされ、これまでよりさらに大きく美しい花を咲かせようとしているように私には見えます。着々と進む中身の充実が表情や雰囲気、言動から伝わってきて、格好良いなと思うしあたたかい気持ちになります。



ひとつずつ。一歩ずつ。

あなたのやりたいことがいつか全部できるといいな。



またとびきりのかわいい笑顔に会えたらいいなあと思いながら、私は自分の人生を頑張ります。楽しみながら進みます。人の幸せを願うためにまず自分が幸せにならなきゃなあと意識できるようになったのは、あなたのおかげです。本当にありがとう。


同い年として努力しなきゃなあと勇気付けられることも幾度あったかわかりません。ありがとう。あなたのエネルギーや行動力や深い愛と同じレベルまで達するのは難しくても、目指すことはできる。ワクワクです。


あなたの21歳の日々が充実したものになりますように。50問50答の中で、ファンに"素敵な一年になるように心から願ってます。少しでも支えになれたらうれしいです。"とメッセージをくれましたが、私もあなたの一年が素敵なものになることを心から願っています。支えてくれてありがとう。


 


Happy birthday!!

Love you!!!!!


 


 


 


2021/03/30  わたぐも