Summer Paradise 2020
※この記事は、2020/09/03 22:43 にnoteに投稿した記事をそのまま移したものです。
こんばんは。わたぐもです。
HiHi Jetsの皆さん、サマパラ2020、
3日間8公演お疲れ様でした!
ほぼ書き終えたのち下書きでまあまあな期間眠らせがちなのは私の直したいところです。それはさておき。
凄く楽しかった!
上手い言葉が見つからないんだけど、とにかく楽しかった。密度の高いライブだった。配信だからより一層映えるカメラワークや演出、バチバチに踊るダンス曲から爽やかなバラード曲、盛り上がる定番曲まで、色々な色が鮮やかな景色を織りなしていた。
ライブ自体だけでなく、ライブの要素(ずきうやユニットや、サイモン&ジョニーの登場を今思えば予告していた)動画、初日のインパクトある8×18本のISLAND TVの更新、投票形式で楽曲を決める企画、会場に行った気持ちになれたり(ISLAND TV「HiHiの日 Vol.144」参照)、ライブの最後のコールを体感できる動画(ISLAND TV「サマパラ終演後」参照)のUP、そういった色々なアイデアによって配信の良さを実感することができたし、配信というひとつのコンテンツに私自身が価値を見出せた。ずっとワクワクが続いて、見ている世界の彩度が上がったような心地だった。
ソロ曲もそれぞれの良さがつまっていたし、ユニットでやる歌も個性があって最高だった。毎回変わるセトリやMC、少しずつ違うセリフやコントや小道具、ラップの担当などといった要素が鏤められていたことで、複数公演見ても常に新鮮に楽しめた。毎回違うけど毎回完成度が高くて、色々な要素がごった返しているのに現実に戻される瞬間がなくて、心掴まれるライブだった。Jr.と思えないクオリティの高さ、という言い方はあまり好きではないけれど、本当にハイクオリティなライブだった。
ここからは当時のツイートやそこから派生して140字に纏まらなかった感想を纏めてざっと。
OP映像のこれからライブが始まる!という高揚感、大好き。
駆けるの背景の光の映像の疾走感と躍動感にHiHi Jetsらしさを感じた。5人で1列になって歌い踊る姿を見ていると泣いてしまう。
Klaxonの揺蕩うような曲調の世界観と芯のある詞の交わりがとても美しくて胸に響いた。彼の表現をずっと浴びていたい気持ちになった。
口にする理想はFashion
アクセル踏んでから鳴らすKlaxon
という詞が凄く好き。韻の踏み方も痺れるし、ごちゃごちゃ言う前に進む、御託なんか並べない、その姿勢が好きです。貴方の歩む姿にきっとたくさんの人が惹かれる。私もその1人。
自分の感情や自分が作った物語をひとつの作品として昇華させられる彼は本当に凄い。
パレードを歌う優斗さんの瞳、マジでキラキラしてた。あんなに輝く瞳あります??パレードはまだ終わらない。
守備範囲が広くないので恥ずかしながらこの曲を知らず今調べていたら、
作詞:前山田健一 作曲:Nakajin(SEKAI NO OWARI)
と書いてあり驚いた。凄いタッグ…。
瑞稀さんのソロどれも良かったな…特に私は名脇役が好きでした。"そんなことばっかを 考えていること"の"考え"の歌い方に包まれてる切なさ儚さがとっても素敵だった。
Peak〜BUTTERFLYはあの光るバーの演出から目が離せなかった。直線状や円形のものを次々に変容させて自分たちを魅せていた。かっっっっっこ良かった。
baby goneの入り、来る来る来る〜→来た〜!!という感じだった(もっと良い表現できんか…?)。なんていうんだろう、血が滾る感じ。バンクをしゅんしゅんと駆け巡ったりステップを披露したりする彼らを見て、毎公演ローラースケートをやりたくなった。私が。 …あんな風にやってみたいと思うのは自由でしょ?ね!絶対難しいけど!!
だぁ〜くねすどらごんの時の画面に入る文字の勢いがこれまた彼ららしいなと思った。
8/18の18時公演で作間くんの"Sexy Rose"が聞けて嬉しかった。もしかして来るか来るか...?というドキドキが見事拾われました..!ありがとう!
8/20の15時公演はたしか 絶体絶命の時に何と言う がテーマだったかな、さくまくんのきなこもちのセリフに私の脳内はクエスチョンマークが並んだけれど、"命乞いってことでしょ"とがりさんは"理解"していたのでそういうことなんだろうな…わかりました…
面白かったなあMC。
5人のバランスの良さを改めて認識した。
愛してるぜT&Tでのグッズコールも面白かった。クリアファイル連呼していて推し推し度高そうだった(?)
High!! High!! Peopleでのいがりさんの"Yes!!"めっちゃかわいかった。夢に出てきてほしい。
ずきうやのENTERTAINERは、初めて見たとき脳が揺れるような感覚を覚えた。
アイドルとしての矜恃、覚悟、熱意、社会への皮肉、そういうものが込められながらスタイリッシュさもあって痺れた。2人のスキルの高さにも改めて舌を巻いた。
ENTERTAINERを思い起こす度に心臓にずんと衝撃が走る。きっと弾丸を撃ち込まれているのだと思う。
これは必ずどこか他のところでも公開するべき。
じゃないと後悔する羽目になる。貴方が。もっとたくさんの人が見るべき。見ろマジで(そろそろ静かにしな)。
...などと騒がしいことを書いていたらサマパラの舞台ウラ動画が上がった。
11:09~少しだけ雰囲気を感じられます。たまたまこの記事を覗いてくださった方、ぜひご覧ください。
Your WURLITZER。橋本ロック。
2020年の彼の煌めきを浴びた。狂ったような瞳をする瞬間に痺れた。怠い、もう嫌だ、帰りたい、いろんな感情をみんな僕に預けてと歌うはしもとさんがすこぶる格好良かった。君は弱くない。
作間くんソロのVでは、彼の表現がひらけたような印象を受けた。
以前が閉じていた、ということでは断じて無いし、長いこと彼を応援してきた人間ではないので明確な話はできないのだけれど、なんとなく、以前よりもあらわしたいことが表面に見えやすくなったような気がした。
曲調や歌詞やバックの映像も相まって、芽吹きを感じた。ひらひらと踊る彼は、とても美しくて優しくて意志が見えて、幸せそうだった。爽やかであたたかくて心地良くて、じゅわーっと染み渡るような、さらさらと桜舞う春のような、はじまりの風が吹いているように思えた。
彼と彼らの歩む姿をこれからも応援したいと思った。
彼にとって家であるその場所が、長く長く在り続けますように。大きくなっていきますように。
きっと大丈夫で楽しそうなゆとみじゅがかわいかった。帽子を投げ始めたときには あ!!って家の壁に高まった思いをぶつけそうになった。耐えた。好きです…。
サイモンとジョニー、ゆうとくん(小4)による友達申請は、ずきうやのENTERTAINERとは打って変わってコミカルなパフォーマンスだった。楽曲が頭から離れない。みっぎーひだりみぎひだり!今でもすぐにメロディーが脳内に流れる。楽しい。回を重ねるごとにゆうとくん(小4)のテンションが限界突破して突き抜けていくのが面白かった。み"ん"な"知"ら"な"い"ひ"と"だーー(泣) (見た人にはわかる)(好き)
各セクションの前に導入されていたシュールかつ時折マイナーチェンジするサイモンとジョニーのコント、とても面白かった。
2人の関係性には謎が多く、どういった経緯で友達になったのか、好きな科目は何なのか…。筋トレに熱い思いを持っていることと甘いもの好きということ以外、ほぼ何もわからない。興味深い。
はじめは"何が始まったんだ??"という感じだったのに、今ではまた会いたい気持ちである。ふとした瞬間に思い出してしまう。恋しい。
配信だからこそより面白くなる演出からはじまったFIRE!!!やCHANGE UR WORLD、めっちゃ良かった。FIRE!!!の前、部分的にFace Downが始まりそうなところありませんでした?わからんけど…
CHANGE UR WORLDのはしもとさん→みずきさんのパートとても好き。また聴けたらいいな。
Oh Yeah!の爽やかさとどこか漂う切なさがとても彼らに合っていた。めちゃくちゃ楽しいのに、少しだけ泣いた。終わってほしくない夏を過ごせたんだなと実感した。
頭をふりふりするみずきさんとそれを止めたり離したりするがりさんがかわいすぎてガラスケースに入れて飾りたくなった。思いとどまった。
セルフカメラのアイデア天才。5人にぎゅっと集まられると私は弱い。好きだな〜この瞬間よ永遠に…!という気持ちにならざるを得なかった。
サヨナラの方程式を歌う5人、眩しくて頼もしかった。胸が一杯になった。そのあとのアンコールの流れもひと工夫あってワクワクした。
Eyes of the future。時は20〇〇年ってどんなにしっくりこない年でも聴きたいくらい好きな曲。
ラップを他のメンバーに振るがりさんも振られて歌うメンバーも、良い表情をしていて楽しそうで、こちらが幸せな気持ちになった。輝く未来を一緒に見たい気持ちが膨らんだ。
自分たちでポチッと配信を終わらせるスタイルも好きだったな。そうきたかー!ってこれまたワクワクした。
HiHi JetsのSummer Paradise 2020を通して、この5人が集うからこそ出るクールさや楽しさ、中身の幅の広さ、テンポの良い会話、面白い発想があるんだろうな、ずっとHiHi Jetsが創るエンターテインメントを浴びたいな、と強く強く再認識しました。
彼らが創るエンターテインメントが本当に好き。
楽しい夏をありがとう!!!!!
2020/09/03 わたぐも